入園控えているのに、思うように授乳回数が減っていかない。
こんにちは!助産師みやざきじゅんこです。
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今日は3月9日。サンキューの日。
いつもありがとうございます❤︎
4月入園を控えている親子さん。
ドキドキしますよね。この時期の相談が多いものの一つ、母乳育児をどうするか。
続けるのか、卒乳するか。。。決まりましたか?
いざ動き出すとうまくいかない・・・。
よくあることです。
入園控えているのに、思うように授乳回数が減っていかない。
授乳は、とても個人的なことで、親子それぞれです。
今の月齢、授乳回数、時間。母乳の量。
ほんとそれぞれなんだけど、4月入園を控えている親子さんは、なんとか回数を減らそうと頑張っている方も多いでしょう。
でも、思うように減らない。
焦りますよね〜。焦るよね・・・。どうしよう。
小さな人は、なかなか手強く、賢いっ^^
結論から言いますと、
まあ、なんとかなります!大丈夫。
ママの焦りは、こどもちゃんに伝わります。
すると、こどもちゃんは不安になって、よりおっぱいに執着することがあります。
回数が減るどころか増えて・・・、さらに焦っちゃう。
もう、うまくいかない負のスパイラルにハマっていきます。
もう呆然・・・。
「あっ、まさにそれ〜〜〜〜〜!!」というあなた!
一旦、深呼吸してみましょう。
なんとかなりますよ。
大丈夫、大丈夫。
小さな人と戦わず、気持ちを切り替えてちゃうのもあり!
ありですよ〜〜〜〜^^
気持ちを切り替えて、思う存分、こどもちゃんの要求に応えて、残りの授乳時間を楽しんじゃいましょう!
回数が減らないと卒乳が不可能なわけではないです。
回数が多い状態で卒乳すると、ママのおっぱいの張りが強くなって、ケアが必要になることが多いかも知れません。そのケアも、無理のない範囲で、ゆったりとすることも可能です。
こどもちゃんは、保育園に通いながら、適応していきます。
自宅で、大好きなママと一緒にいれば、おっぱいを求めてくるけど、離れれば、順応します。
子供を信じてみましょう。
預ける保育園の先生も信じて頼って、力をお借りしましょう。
ほんとに、何とでもなりますよ。
おっぱいのことは、助産師じゅんこがお手伝いできますよ。
一人で焦って抱え込まないで、ご相談くださいね。
一人一人が手洗いうがいを丁寧に行い、3蜜の回避(密閉・密集・密接)での感染予防をして行きましょう。ではでは、また。
ママとベビーの伴走者
浜松市北区 母乳と子育てのかかりつけ相談室
【にぎにぎCHU(にぎにぎちゅ)助産院】
宮﨑順子