10/19(土)親子で聴く!「いのちのお話」(小学3~6年生向け)
こんにちは!助産師の宮﨑順子です。
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3年生くらいになると、ちょっとずつ、大人への階段をのぼりはじめますね。
今の子は、表面的には成長が速いような…。
異性を好きになったり。
自分やほかの人に、興味が深まる時期でもあります。
大人の階段にゆっくりと成長する中で、 体と心が大きく動く時期。
体の成長の一つとして、 女の子は【月経(生理)】を、男の子は【精通】を迎える子も出てくるでしょう。
子どもたちに教えていますか?
このような成長過程にある子どもたち。
【性】のはなし。
一体、誰が伝えるのがいいのでしょう?
学校? 家庭? 友達? ネットや本???
「家庭じゃお互い恥ずかしいから、まあ、学校かな…。」
そんな風に感じたお母さん!!
【性】の話は、いやらしいことでも、恥ずかしいことではありませんよ!!
子どもたちが幸せに【生きる】ための情報提供です。
実際に、 【月経(生理)】や【精通】の正しい知識がなく、 「自分の体は、どうしちゃったの?」 「病気なの?」 と不安で悩んだりしている子もいるようです。
正しい知識と情報があれば、親子で話ができていれば、子どもたちが悩む必要もなかったことなのです。
もちろん我が子が傷つかないように。
我が子が、ほかの子を傷つけることがないように。
自分の身体や心を大切に。
他人の身体や心を大切に。
家庭で、子どもの人生が幸せなものとなるように、しっかり伝えるべきことなのではないでしょうか?
切り出し方がわからない???
家庭で伝えるきっかけになれば…。
そんな思いで、3年生以上向けの小学生バージョンでいのちのおはなし会を開催します!!!
(小学1,2年生でも、参加いただいても大丈夫です。)
周りのお母さんは、「『まだ早いかな」と思っていたら、『そろそろ…』と思った時にはどう切り出していいかわからない…」というような声も聞こえてきます。
「そろそろ」と思った時には、ハードルが高くなってしまっているんですっ!!
家庭で365日、必要な時に子どもさんとしっかり話してほしいことなんだけど。
もうすでに「ハードルが高くなってしまったーーー!!!」という親子さん。
親子で一緒にいらしてくださいね。
まずはきっかけに、親子で聴いてください!
まずは、小さいころから、≪自分は愛されている≫という親から包み込まれる愛情を感じる時間を過ごしてほしい。
生まれてきてくれてありがとう。
自分の体の変化を受け入れ、ますます自分が好きになって成長できるような言葉を届けます♡
またちょっと成長段階は違うけど、以前、中学校に出向いて「いのちのお話」しました。
親子で聴く!助産師が伝える「いのちのおはなし」へのご参加お待ちしています^^
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宮﨑順子