卒乳のお話。@なごみサーカス様

こんにちは!助産師じゅんこさんです。
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子育て支援ひろば「なごみサーカス」さんで、『卒乳のお話』をしました。
集まってくださったママも子どもちゃんたちもありがとうございます。

3名様が参加いただき、ゆったりとした時間でした。

今回ご参加いただいたのは、みんな1歳越えで初めての子育て中の皆さん。

日本は、まだまだ1歳を過ぎたら、卒乳・・・みたいな雰囲気がありますね。

母乳育児の終わりの迎え方。

0か100ではなくて、グレーのこんな感じにできたら理想・・・みたいな本音がある方にたくさん出会っています。

いいじゃないですか!!
「こうしなきゃ!」ではなくて、「こうしたい!」を大事にしていきましょうね〜〜〜〜。

それを応援するのが、助産師じゅんこの役割なのだ!!

参加いただいたそれぞれに、これまでの母乳育児のストーリー、物語があって。
お話を伺うと、苦戦していることもありますね。

私は、「なんとでもなります。」と思っています。伝えています。
あなたの希望に近い状態を一緒に考えています。

あなたが「こうしたい!」っていう思い、大事にしてくださいね。

「10年以上前だった第一子の時は、1歳で卒乳する人が周りにいなかった。でも、数年前は周りがみんな1歳で卒乳していて、続けていながらも「そろそろ考えてもいいかも〜」みたいに話を合わせていた。」

というような体験も聞かせていただきました。

お付き合いある方というか、どの集団にいるかで、あなたが得る情報って変わってきますね。

何度もお伝えしましたが。
まずはママがどうしたいか。そして子供がどう反応するか。

今日まで一生懸命続けてきた母乳育児。
母乳育児おしまいを迎えるその瞬間まで、大切にして欲しいなと願っています。

一人一人が手洗いうがいを丁寧に行い、3蜜の回避(密閉・密集・密接)での感染予防をして行きましょう。ではでは、また。

 

申し込み

ママとベビーの伴走者
浜松市北区 母乳と子育てのかかりつけ相談室
【にぎにぎCHU(にぎにぎちゅ)助産院】
宮﨑順子