「歯が抜けたんだよー」の次女ちゃんからの言葉にどきっ!!
こんにちは!助産師の宮﨑順子です。
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先日、3歳を迎えた次女ちゃま。
夜寝るときに、「○○(次女)ちゃん、歯が抜けたんだよー」と。
「どこどこ?」と聞くと
顎裂のところに私の手をもっていった。
疑問というよりかは、報告って感じでちょっとやり取りをして、そのままねんねした。
私「小さいけど、ここに歯があるよー」
次女「ないよ!ここ!」
母「うーん、ないように感じるんだね」
次女「ここ!ここだよ!」
歯の横にある裂の部分には、たしかに隙間があるのです。
母「そうか、ここにはないね」
うん、この子は、自分のお顔をしっかり認識している。
知っているんだなあ。
兄・姉のお友達には、歯が抜けている子が多く、よく「歯抜けたんだね~。」という会話があったなあ。
自分の歯も見た感じおんなじように感じたんだね。
次女ちゃんから突然出た言葉に、正直ドキッとした。
どんな時も隠すことなく説明できるように、母も準備しておかなきゃなあ。
奥まっているのと、小さい歯なので、にこっと笑っても一見、見えない。
昨年、年少さんだった女の子も「○○ちゃん、どうして歯がないの?」ときいてきたことがあった。
その時もドキッとして、年少さんでも気づくんだなあと思ったのを思い出した!!
きいてきた女の子は、「大丈夫?どうしたの?痛い?」というようなどちらかというと、心配からくる言葉だった。
あれ???ふとふと…。
もしかして、自分で気づいたというより、幼稚園でお友達に言われた可能性もあるのだろうか???
また今度、聴いてみよう!
子どもは、子どもで広がる社会。
これから、いろんなことが起きるかもしれないね。
いろんな感情を抱くかな。
社会が広がることでいいこともあるけど、ちょっとだけ、怖さも感じてしまったのです。
突然の疑問や感情に、しっかり応えられるように母も準備しておかなきゃなあ。
こんな経験もお話も、みんなでシェアしていますよ^^
口唇口蓋裂ちゃんにかかわる方のサークルです。妊婦様からご参加いただけます。
9月20日(水)
10月18日(水)
浜松市北区 母乳と子育てのかかりつけ相談室
【にぎにぎCHU(にぎにぎちゅ)助産院】
宮﨑順子