友達の家で「気持ち悪いもの見せられた」って言ってて…。
こんにちは!助産師の宮﨑順子です。
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いのちのお話。
保護者向けも、好評いただいています♡
春休みの親子向けのいのちのお話会にお申込みいただいたK様より、こんなメッセージをいただいています。
これ、他人ごとではありません。
あなたはどう思われますか?
最近うちの1年生の息子がね、友達の家で「気持ち悪いもの見せられた」って言っててね、それが女の人の胸やお尻の画像だったらしいの…。
詳しくは分からないんだけど、うちでは画像を検索できる環境になくても、友達の家ではそれが可能なんだな。って思ったのと、女の人の身体が気持ち悪いとか、間違った情報を先に知って、思い込む前にきちんと性教育をしておきたい!って思ったの😃
順子さんのいのちのお話、すごく楽しみにしてるね!
その前に、家でも少しづつ性教育を始めて行かなくちゃ!😊
頑張るぞ👊💕
お申込みいただいたK様より
体験談を聞かせてくださりありがとうございます。
小学校1年生でも、今ではネットは使いこなしている子がいますね。
【自分の子どもには与えていないから安心】
っていう時代では、もうないですね。
子どもたちには、どこからでもいろんな情報が入ってきています。
フィルターをかけているから安心しきっているお母さん!
それも安心しきっていてはいけませんよー!!!
「女性の体が気持ち悪い」とか間違った情報を、【それが正しい】と勘違いしてしまう可能性もあります。
今回は、お母さんに伝えてくれました。
「家庭できちんと伝えていこう!」
そう感じたケースであり、その行動力はステキだな!と感じます。
中には、お母さんにも言えず、一人でザワザワ、悩んでいる子どももいるかもしれませんね。
子どもたちが正しい知識で、一人で抱え込まずに過ごせる環境を家庭で作っていきたいですね。
持ち主の子の親は、画像検索できるようにしているわけではないかもしれません。
もしかして、現実を知らないかもしれませんね。
もし、連絡が取り合える環境だったら、お相手のお母さんにも一言お伝えすることもわが子を守る一つの手段かなと思ったりもしました。
「知らぬは親だけ…」
子どもの変化を、わたし自身も親として観察をして、見落とさないようにしなきゃなって思います。

春休みに、「親子で聴く!いのちのお話会」を開催します!!
*3歳から小学2年生くらいの親子ちゃん対象版
*小学3年生-6年生の親子ちゃん対象版
ママとベビーの【ほっこり安心できる居場所】
浜松市北区 母乳と子育てのかかりつけ相談室
【にぎにぎCHU(にぎにぎちゅ)助産院】
宮﨑順子