【お産を振り返る(バースレビュー)】って、意味あるの?

こんにちは!助産師の宮﨑順子です。
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【お産を振り返る(バースレビュー)】って、意味あるの?

というような質問を受けました。

【お産を振り返る】

あまりピンとこない方が多いのかなあ。

私は、自分がお産を担当したお母さんとは、ほぼほぼ行っていました。

お母さんが、お母さん自身でお産を振り返る用紙も配布されていたので。

産後のお母さんのもとへいき、 「お産どうでしたか?」を聞かせてもらっていました。

お母さんの言葉を確認させていただきながら、一緒に振り返ります。

  • 幸せだった体験。
  • 納得いかない部分。
  • 緊急帝王切開になったり、おしもの痛みに苦しんでいる現状。
  • 思い描いていたお産とちょっと違うかな。

いろんな気持ちをお話を聞かせていただいていました。

お母さんの疑問や、抱えている想いに応えてきたつもりです。

お母さんの声を聴き、その後の自分の助産に活かしていく。
とっても貴重な素直な声。

ありがたさと、自分の未熟さを痛感する時間でもありました。

ちょっとお顔が曇りがちだったお母さんが、振り返りを終える頃には、納得し、笑顔になっていることを何度も経験しました。

【お産を振り返る】

私にとっては、当たり前。

浜松で産後のお母さんの支援をするお仕事をはじめたら、
「振り返ったことなんてないなあ」
「何のために振り返るの?」
などという言葉も聞かれることがあります。

あるお母さんからは、
「過去を振り返ったって…、なにもかわらない!もう起きたことを振り返ったって意味がない。今と未来を見ればいいじゃん!」
というように言われることもあります。

それも一理あるなあ。
もちろん、必要性を感じない方に無理に…とは思いません。

それでも、私は、経験からお産の振り返りは必須だと感じずにはいられないんです。

おきた事実を変えることはできません。

未来に進むために、過去の気持ちを清算する。

女性にしか経験できない出産体験。
時には、女性が望んでも、経験できないこともあります。

それだけ貴重な体験。
同じ体験なんてないといっていいほど、たった一つの体験。

お産を振り返ることで、 2018年のうちに、すっきりして前に進みだしたお母さんがいました。

改めて、【お産を振り返る】ことの意味を感じています。

また、【お産の振り返り】を行ったお母さんからのメッセージもご紹介しますね。

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