ベビーサインに通うきっかけのそもそもは旦那さんの一言から。
こんにちは!助産師の宮﨑順子です。
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ベビーサインクラスに通ってくれている親子さん。
私のこのクラスの存在を知ったのも、初めは旦那様からの「ベビーサインっていうのがあるらしいよ」の一言からだったそう。
今ね、1歳5か月のYくんは、ベビーサインと話し言葉がどっちが先か!?という感じで出始めています。
かわいいエピソードを紹介しますね。
おふろにはいっていて、シャワーを止めると、
話し言葉:「じゃー、じゃー(シャワーのこと)」
ベビーサイン:「どこ?」
と、出てこないシャワーのお水を探していて、かわいかった♡
「わぁ、2語文だーーー」って思いました!
うんうん、Yくんにとっては、止まってしまったという感覚はなく、どこかに行っちゃったーというかんじだったのね。
それを表現できるのって、そして伝わるって。
子どもちゃんの見ている世界、おもしろいですよね~。
そもそもね、ちょっと想像してみてください。
もし、「じゃーじゃー」いう話し言葉だけだったら…
きっと、「ジャワーだね」で終わっていたかもしれないこの場面。
ベビーサインで、【どこ?】が伝えられるからこそのかわいいエピソードだなあって思います。
そう!
おしゃべりでの2語文は難しくても、ベビーサインだけだったり、サインと話し言葉を組み合わせての2語文。
1歳過ぎたころのこどもちゃんには、能力としては可能なんですよん。
それだけ具体的に、伝えたいがあるんですねえ。
レッスンの時も、お母さんがお手洗いに行ったとき、ちょこっと泣きながら【どこ?】のベビーサインをしながら、待っていました。
か、か、かわいいねえ。
ベビーサインを取り入れるきっかけになった旦那さんは今どんな風に思っているか、きいてみました。
主人は、Yがサインをやるようになってまずビックリしていました。
結構感動したようです。
お茶のサインはとにかく便利だ!!と言っています。
主人が一人で面倒見ているときもサインでちょっとした意思疏通がとれるので自信?になっているようです。
かわいいと思うのはもちろんですが、実用性を実感しているような感じです。
そして、ちょっとした手の動きも、「ママ、これはなんのサイン?」っと一生懸命、Yの動きを見るようになりました。
(1歳5か月のYくんのお母さまより)
お父さんも、おてての動きにYくんの意志があることは知っているので、わからない動きにはお母さんに確認して、家族みんなでわかろうとする。
Yくん、うれしいねえ~。
コミュニケーションがとれるということで、お父さんの自信になっていることがとっても心強いですね^^
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宮﨑順子